ココロの拠り所。− my world。

細々と、好き勝手に書いています。 以前、他で書いていましたが 御縁がありコチラへ、お引越しをしました。引っ越し後、更に安心して続けられる様に設置し直しました。 my world案件・記録が多いですが 読んで頂けますと嬉しく思います。 宜しくお願いします。

体験談③(家で…)- ブログ引越し、再投稿。

 

前回と同じで、
小学4~5年生の頃です。。。

 

その日は、家に

友達が4~5人来て、遊んでいました。

 

外は、
良いお天気だったのですが、
何故か家の中で遊ぼう
って事になり、部屋で
ごっこをする事になったんです。

 

でも、部屋は 走り回れるほど
広くないので、雨戸を閉め
真っ暗な中でする事になりました。

 

私の部屋は、妹と一緒だったので
部屋の両サイドに机を置いていました。

 

数順目くらいで、
私にも鬼が回ったきたんです。

 

数順目ですから、
暗闇にもずいぶん目が慣れて
何処に人が居るか
分かるくらいになっていました。

 

私は、私の近くにあった妹の机に
人が座ってるのを見つけました。

 

きっと、

私が分からないと思って
座って居るのだろうと、


後ろから近寄り 抱き付いて
捕まえようとしました。。。

 

イヤ、

抱き付いたつもりだったんです。

 

でも、抱き付いたはずの両手が
空振ってしまったんです。。。

 

今でも確信があります。


絶対に居たんです。


絶対に、

抱き付けていたはずなんです。

 

普通ならば。。。


空振った瞬間、
私は全身に鳥肌が立ち


すぐ後ろを振り返って
皆に中断を申し出ました。

 

電気を付けると、部屋には
鬼である私が居た逆サイドに
皆が集まっていました。

 

そりゃ、そうですよねぇ。

 

私だけでなく、
皆も暗闇に目がなれていて、


私の動きは

完全に把握されていたんです。。。

 

皆は、何が起こったのか
分からなかったようで、


キョトンとし、

何故やめたのか尋ねて来ましたが、
私は、それどころじゃありません。

 

私が、皆に尋ねました。

 

机に誰か

座っていなかった?かと。。。

 

でも、

事実、誰も座ってなかったんです。。。


その日、私は

自室で寝る事が出来ませんでした。

 

 

 

2011.10.20分、再投稿。